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今日ふらっといらっしゃった業者の方としたお話です。

 

自分たちがまだ10代、20代のころはJ-POP、ROCK全盛期で、GLAY、ラルクなどの怪物バンドがチャートを賑わしていた時代でした。

 

その頃楽器業界は日本のメーカーが非常に元気で、アーティストと提携してアーティストの求めるギターを造り、その廉価版を発売して利益を上げるというスタイルが確立していました。ファンにとってギターは、タオルやTシャツなどのグッズの中の一部のようなもので、特にプレイヤーであれば憧れのアーティストと同じ音が出せる!ということでSIGUZOギターやKENギターが飛ぶように売れたそうです。

 

ところが時代が経つにつれアーティストがオリジナルモデルを作らなくなり、フェンダーやギブソンといった海外ブランドを好んで使用するようになりました。

若年層の人口が減ったこともあわせて、日本のギターメーカーは当時と比べだいぶ売上が落ちてしまったようです。

 

 

そしてあらためて現在の視点から考えると、当時アーティストモデルのギターが売れまくっていた理由は「コンテンツ」だから、なのではという理由にたどり着きました。

アーティストがそのギターを使わなくなってしまったら、売れる理由がないわけです。

 

 

そんな状況のなか、もういっそのことコンテンツを作ってしまおう!ということで作られたのが「バンドリ」

 

https://bang-dream.com/

 

すごいですね。コンテンツが無いなら自分たちで作ってしまおう!というたくましさですよ。

実際にこのプロジェクトはとても当たっていて、キャラクターの使用するギターやベースがとてもよく売れているようです。

 

最近は自分でコンテンツを作る障壁がとても下がってきていると思うので、アニメやゲームだけでなくYouTuberと組んだり、むしろ楽器メーカー主導でオーディションをやってバンドをデビューさせるとか積極的にコンテンツを作っていくのもアリかもしれません。

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