11月 « 2013 « MY楽器 上田市の楽器屋さんです

2013 年 11 月 のアーカイブ

Takamine TG009 【中古】

2013 年 11 月 29 日 金曜日

 

タカミネ、といえば日本を代表するギターメーカーのひとつ。岐阜県に本社と工場があります。

 

デザインの良さ、エレアコのピックアップ&プリアンプの性能の良さが受けて、80年代から日本に先駆けてアメリカで大ヒットしました。

 

そんなタカミネのちょっと謎なクラシックギター。制作された年代は不明ですが、かなり古い機種と思われます。

 

DSC02356 DSC02357

 

一応トップ板は杉の単板。廉価モデルでは無いっぽいです。サイド&バックはローズウッドですが、こちらは恐らく合板。

 

DSC02358 DSC02359

 

現在のタカミネらしさの無い平凡なヘッドデザイン。音は安いギターにありがちなペラペラ感はなく、中域低域に芯がある音。さすが国産タカミネです。

ペグの回転が渋いのでこれから修理&クリーニングして店頭に並べます。

 

TASCAM ハンディレコーダー DR-100 【中古・売り切れました】

2013 年 11 月 28 日 木曜日

 

レコーダーの老舗、タスカムのハンディレコーダーのフラッグシップ機、DR-100の入荷です。

 

DSC02349 DSC02350

 

ハンディレコーダーというには若干大きめサイズですが、その分視認性の高い大型ディスプレイを装備し、高音質なマイクやXLR入力を備えるなど、まさにプロ機。

 

DSC02352 DSC02353

低~中価格帯のハンディレコーダーよりも上質なA/Dコンバーター(旭化成 Audio4Pro)を備えさらなる高音質化を実現。離れた場所からでも録音をスタートできるリモコンも標準装備。バッテリーも専用のリチウム電池のほか、市販の単3電池も使用できるので、野外での長時間録音でも心強いです。

 

DSC02351 DSC02354

 

ほとんど傷の無い美品です。本来別売りのACアダプタ(3,150円)も付属しています。フィールド・レコーディングの他にも、バンドやコンサートなどの高音質録音にもお役立て下さい。オススメです!(TASCAM DR-100 中古)

 

ボーカル録音

2013 年 11 月 26 日 火曜日

 

MY楽器ボーカル教室のN.A.さんに一曲歌っていただきました。

 

 

場所はMY studio内のレコーディングブース。

動画はデジカメで撮影です。

 

男性ボーカルにはこのAKG C414というマイク、女性にはJZ microphones のBLACK HOLEという感じで段々使い分けができてきました。録った後、EQなどの加工なしでほぼ完成した仕上がりになります。やはり定番マイクの名は伊達じゃないです。

 

ネック折れ

2013 年 11 月 25 日 月曜日

 

ギターのネックは弱いもの・・・。

不意に倒した場合、折れやすいギターはすぐにポキっといってしまいます。弦の張力は30kg~40kgにもなると言われてますので、大きめの衝撃があるとその力に耐え切れないのです。

 

こちらのギターも転倒してしまったとのことで、無残にも折れてしまっています。

 

DSC02313

 

こんな風に折れてしまったら、まずギターの弦を最大限ゆるめて被害の拡大を防ぎましょう。

今回の修理は予算の都合上塗装は無しで、接着のみで承りました。

 

DSC02341

 

どうでしょうか?かなりしっかり接着しています。まだ傷口周辺は汚いですが、これから細かいペーパーなどで磨きをかけて仕上げていきます。

みなさんもギターの転倒には気をつけましょう!

 

SMITH PRO FORMULA POLISHの使用感

2013 年 11 月 22 日 金曜日

 

先日入荷した1976年製のマーチンD-28の整備用に、質が良くオールドギターでも使えると噂のスミスフォーミュラポリッシュを使ってみました。

 

DSC02338

 

見た目は無駄のないデザインで、いかにもプロ用ケミカル!て感じです。本体裏面に商品の解説が貼られていて

  • 世界中の名の知れたビルダーやリペアマンが愛用
  • 天然の素材で塗装を絶対に傷めない
  • ポリ/サテン、どちらもOK
  • ラッカーフィニッシュのビンテージギターにも対応
  • 研磨剤を含まない

など書かれています。

 

早速使用してみました。

 

DSC02332

 

ちょっと分かりにくいですが、表板に軽くスプレーしてみた所です。このD-28は既に表板のラッカー塗装に数多くのクラック(ひび割れ)がでています。薬液はさらさらした液状で、匂いは鼻につく感じではありません。

 

DSC02333

 

クロスで拭いて仕上げた結果・・・艶が出ました!使い心地はとてもよく、さらさらとよく伸びてくれます。2回スプレーしただけですが、表板全部をまかなうことができました。よくあるペースト状のポリッシュは汚れを削り取る感じですが、こちらは汚れを分解して拭き取るイメージ。塗装には優しそうです。

 

ただやはり良くも悪くも艶は出るので、艶を出したくない場合、例えばサテンフィニッシュのギターなどは少し目立たない場所で試した方がよいかもしれませんね。(SMITH PRO FORMULA POLISH 1,260円)

修理

2013 年 11 月 21 日 木曜日

 

音楽の秋!ということなのか、楽器の修理が増えてきました。

 

まずこのエレキギターはオクターブ調整。このフロイドローズタイプのブリッジは調整が大変です。これは日本のGOTOH社のライセンストレモロ。片側がナイフエッジ形状になっているのが特徴。他は本家とほぼ同じです。全体的にハイポジションになると音程が上がり気味だったのを修正しました。

 

DSC02309 DSC02310

 

 

エレキベースの修理。

 

DSC02311

 

スクワイヤのジャズベースなのですが、うーん、こちらはジャックにアースが取られていませんでした。ジャックはプレートに接しているからアース線は無くてOK!ということなのでしょうか?いや、高級ギター&ベースではまず無いこと・・・・なので、これは単純に製造過程でのミスでしょう。

 

DSC02312

 

そして音出し確認。明らかにノイズが減りました。低価格商品とはいえメーカーさんには気をつけていただきたいところです。