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2016 年 8 月 のアーカイブ

Takamine アコースティックギター SAD-06 【中古・売り切れました】

2016 年 8 月 30 日 火曜日

岐阜県のギターメーカー、「タカミネ」の純アコースティックです。

 

「タカミネ」といえばアンプにつないでアコギの音を出せる「エレアコ」で一世を風靡したブランド。最初にアメリカのミュージシャンが使用したことで人気に火が付き、それから日本でも流行り始めたという異色のブランドです。ですのでデザインもアメリカ向けで、国内メーカーとは違う垢抜けたものでした。

 

そのタカミネからエレアコではなく、純アコースティックのご紹介です。

 

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SAD-06はトップ板がスプルース単板、サイド&バックがマホガニー合板というスタンダードな仕様ながら、タカミネらしい洗練されたデザインとドレッドノートボディならではの迫力のあるサウンドが魅力です。もちろんMADE IN JAPAN。10年くらい前まではレギュラーでラインナップされていましたが、現在は採算が合わず生産されていません。

 

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タカミネといえばこの形のヘッド。ペグはGOTOH社製です。

サドルがタカミネ独自の2段構えになっていて、ハイポジション時のチューニングのずれを最小限にとどめています。

 

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古いものですので弾き傷や打痕はあります。

 

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純正のギグバッグが付属します。

 

ハイレゾ録音

2016 年 8 月 25 日 木曜日

※お知らせ※

 

8/28(日)13:00より、長野市若里公園で、muse music labの出演があります。私もギタリストとして弾いてきます。そのため8/28(日)は夕方17:00頃からの営業となります。ご迷惑お掛けいたしますが、ご了承下さいませ。

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そのイベント(24時間テレビ)のためのチャリティ用CDを急遽作成しています。

 

今回は新しい試みとして、88.2kHz/24bitというフォーマットで録音してみました。通常のCDが44.1kHzですので、倍になります。

一般に人間の耳で聞ける限界といわれているのが20kHzですので、相当高い音まで記録されていることになります。

聞こえない音域までわざわざ録音するなんて一見意味が無さそうなのですが、近年のハイレゾブームを見る限り作品の完成形に何かしらの影響を与えるのは確実のようです。

 

 

何せ初の試みなのでマシンに負荷が掛かって止まったりしたら嫌だな・・・。なんて思っていましたが一度もトラブル無く3曲収録できました。このままミックスからマスタリングまで88.2kHzで作業し、CD盤にするときに44.1kHzに落とします。

 

当日まで3日を切っていますが、実はまだミックスの途中・・・。果たして間に合うのでしょうか!(笑)

 

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ピックアップの交換

2016 年 8 月 23 日 火曜日

エレキギターのピックアップの交換です。

 

エレキギターのピックアップには、アクティブタイプという電源が必要な方式と、パッシブタイプという電源が不要な方式に分けられます。

今回は元々アクティブタイプだったものをパッシブに、というご依頼でした。

 

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電池ボックスはガッチリ接着されてしまっているのでそのままです。

1 Vol & 3WAY スイッチのシンプルな構成。ピックアップはSeymour DuncanのSH-1、SH-4の王道コンビネーションです。

 

Voxengo VSTプラグイン

2016 年 8 月 20 日 土曜日

 

当店のレコーディング・スタジオでは、主にハードウェアを使用してコンプレッサーやEQを掛けるのですが、その後の補正ではソフトウェア・プラグインを使用します。その中でもFabfilterというブランドのソフトウェアが優秀で、特にPro-QというEQの出番が非常に多いです。

 

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動作が軽くリニアフェイズ時の音質も良く、ビジュアル的にもイケてます。

ですがたまたま、DAWに標準で付いていたVoxengoというブランドのCurve EQを試してみたところ、これがなかなかいい!

 

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Pro-Qと比べてやや動作が重いものの、ブーストやカットした時の歪みが少なく非常に自然。さらにM/S処理ができるので、M(中央)とS(サイド)で別々の処理が可能です。例えば両サイドのギターの音に影響を与えること無く、中央のボーカルの3kHzだけをカットしたい、なんてことも簡単にできてしまいます。

Pro-Qでも同じことができますが、Voxengoのほうがよりアナログ感のある音に仕上がる気がします。クリーンなPro-Qとアナログ感を加えたい時のVoxengo・・・ということで使い分けですね。

 

そしてVoxengoの他商品も試したくなってしまい・・・。

 

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Deft Compressorを入れてしまいました。

メーカーの戦略にまんまと乗ってしまった感じです(笑)

が、これもいいんですね〜。コンプレッサーだと先ほどのPro-Qと同じFabfilterのPro-C2を使っているのですが、

 

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Pro-C2はいい意味で味付けがなくクリーンで使いやすい側面、ロックのような適度に音に暴れて欲しい曲にはちょっと物足りなかったりすることがありました。一応「Style」というパラメーターでFETタイプやOptoタイプなど選べたりするのですが、コンプの効き方が変わる程度でそれほどキャラクターは変わらないのです。

 

Deft Compressorは刺した途端に音が変わりました。中高音域にアナログ的な倍音が付加されて、アタック、リリースつまみの効きもバッチリです。Vintageモードにすると、SSLのG compのシミュレーションになるらしいのですが、アタックの調整次第では実機(X-Rack)より低音が前に出る印象です。さらにサイド・チェインも可能で、コンプの反応する周波数帯域を調整することができます。

 

動作も軽いので各トラックにどんどん刺していけます。ただゲインリダクションが-6dBを超えてくるとノイズが乗ってくるのでその辺は注意。

 

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そしてLF Max Punchです。

これは要はwavesのMAXX BASSのコピーです。低音に倍音を載せて存在感を引き立たせるというもの。

wavesと違って周波数帯域を表示するウィンドウがないのでイマイチ操作感は悪いですが、効きは抜群です。

 

特に安いベースをDI経由で録音した場合、低域の薄い存在感の無い音になってしまいますが、これを挿せばずっしり安定したベースサウンドになってくれます。またサチュレーターやコンプ、Dry Mixで、かなり細かく音を詰めていけそうです。

 

そんな感じでVoxengoのレビューでした。なかなか硬派なプラグインで敷居が高い印象ですが、値段も安く効きがいいのでオススメです。

 

IK Multimedia iRig Acoustic アコースティック 【中古・売り切れました】

2016 年 8 月 8 日 月曜日

※ お知らせ ※

8/14(日)から8/17(水)まで夏季休暇をいただきます。

期間中ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

 

 

アコギやウクレレに取り付けて、iPhoneやiPadに接続し演奏、録音を楽しめるiRig Acousticの中古品が入荷しました。

 

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http://www.ikmultimedia.com/products/irigacoustic/

 

三角形のピックアップはサウンドホールに簡単に取り付け可能で、高音質でギターサウンドをピックアップ可能。一般的なピエゾではなく、MEMSという最先端テクノロジーでリアルな高音質を実現しています。

 

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ケース、取扱説明書が付属します。(IK multimedia iRig Acoustic 中古)

 

 

SG弦

2016 年 8 月 8 日 月曜日

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「SG」というとエレキギターのSGを連想してしまうので、SG専用の弦に思われてしまいがちですが、こちらはれっきとしたブランド名。いまオリンピックで熱いブラジル産の弦とのことです。

1セットいただいたので試してみました。

 

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張るギターは先日買い取らせていただいた「Martin 000X-1」です。トップがスプルース単板でサイド&バックがハイプレッシャー・ラミネイト材というエコを考えたギターです。この材を使ったギターは高音が出にくい性質があるのですが、この弦でどう変わるでしょうか・・・。

 

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紙パッケージを開けると中はビニールで梱包されていました。防錆に効果がありそうです。

 

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弦を取り出してみました。ボールエンドに色が付けられていて、弦の種類をすぐに判別できる仕様です。ダダリオでお馴染みですね。ただダダリオと違いRED、BLACKなど文字での表記が無いので少し不安です。

 

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とりあえずブリッジピンで止めた状態。品質の悪い弦はこの時点で弦がクルクルに巻いてしまうのですが、しっかり弾力性があります。

 

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張ってみました。ダダリオと比べて少し巻き弦の手触りがざらつく感じでしょうか?音も倍音が多めで、このギターでもしっかりきらびやかな高音を楽しむことができます。エレキ弦も1セットいただいているので、今度はそちらも試してみようと思います。