3月 « 2017 « MY楽器 上田市の楽器屋さんです

2017 年 3 月 のアーカイブ

エレキギターのクリーニング&調整

2017 年 3 月 28 日 火曜日

中古で入荷したEdwardsのレスポール・カスタム。

 

 

ギターの素性はいいのですが、セッティングがバラバラで弦はビビり、まともに音が出ない状態でした。

 

 

ネックを調整後、クリーニングを施していきます。

クリーニングの邪魔になる、ペグのブッシュやピックガード、ブリッジ、サドルは取り外します。

 

 

ピックアップ周りも念入りに。

エスカッションのネジを外すついでにピックアップを確認。フロントがSeymour DuncanSH-1n、リアも同じくSeymour DuncanSH-4でした。定番の組み合わせですね。

 

このモデルは確かラッカーフィニッシュを売りにしていたモデルだったかと思います。

確かに塗装はピカピカではなくちょっと曇った感じ。あまりクロスでゴシゴシ擦らず、普段から愛用しているSMITHPRO FORMULA POLISHを使用しました。

 

 

このポリッシュは強く擦らなくても、指の油などを分解してくれるのでギターを傷つけることなく汚れが落とせます。

結果、塗装の質感を保ったままボディを綺麗にすることができました。

 

あとはサドルなどの高さを調整し、ダダリオ10-46を張って完成。近日中にお店に並べます。

 

ギター修理いろいろ

2017 年 3 月 21 日 火曜日

 

セミアコのジャック救出です。

 

セミアコのジャックのナットが外れてボディの中に落ちてしまったものを救出しました。

ボリュームやトーンの配線材がかなり長めにとってあって、ジャックだけの救出は困難を極めたので、ボリュームやトーンポットを一度全部はずしてからジャックだけを引っ張り出しました。

 

 

ジャックを交換した後、それぞれタコ糸で元の穴まで誘導して完了。

 


 

オベーションのジャック交換とプリアンプの再固定をしました。

 

 

こちらは1980年台のモデル。流石に製造から30年以上たつこともあり、各部のネジが緩んで来ているようです。プリアンプがガタガタと不安定になっています。2段式のボリューム、トーンつまみを外し、緩んだナットを締めて完了。

 

しかしこの2段式コントローラーの使い勝手の良さには驚きました。トーンつまみを回すとまるで魔法のように低音寄りのブーミーな音から程よく低音がカットされたスッキリした音に切り替わっていきます。その間で曲に合ったポイントを探すだけというシンプルなものですが、実際ライブの現場などでは4BandもあるグラフィックEQを細かく調整するよりずっと早く目的の音にたどり着けるのでは?と思いました。

 

春分の日

2017 年 3 月 19 日 日曜日

久々の更新になってしまい申し訳ありません。

2月~3月にかけてギターの修理や録音が立て込んでいました。

 

特に多かったのはギターのナット作成。

 

 

この二ヶ月で10個くらい作成したのではないでしょうか?修理のご依頼が集中することはありますが、今回たまたまナットの作成修理が集中した感じです。お陰様で作成のスピードと精度がだいぶ向上した気がします。

 

 

録音もバンドやボーカル、フルート、二胡など様々なジャンルを任せていただきました。

今月末から新学期シーズンですので、ちょっと放置気味になってしまった店作りに力を入れていきたいと思います!