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‘ギター修理’ カテゴリーのアーカイブ

エレアコ修理

2018 年 9 月 13 日 木曜日

エレアコの音が出ないという修理です。

 

 

見てみると大事な部分がまんま外れてしまっています。

 

無くなった部品やケーブルはどこに?と、この穴の中を覗いてみると・・・

 

 

暗闇の中でこの人と目が合いました。

予想外の出来事に相当驚きました。。

 

 

ケーブルやジャックを引き出して接続します。

断線していました。

 

 

このジャックが曲者で・・・。ナットが奥まって入る仕様なので締めるのがとても大変です。

先曲がりペンチを差し込んで対応しました。

 

Gibson SG 調整

2018 年 8 月 27 日 月曜日

1、2フレットあたりがびびるというご相談でした。

 

 

しばらく前に一度調整したのですが、またネックが動いてしまったようです。

 

 

逆方向へ反っていたので、ややトラスロッドを戻しました。

そして低すぎたブリッジもやや上げ。

 

このギターは安定するまで1年に一度は持ってきていただいたほうが良さそうです。

すべてのSGがそういうわけではないのでやはり個体差ですね。ギター選びは難しいと言われる所以です。

 

 

こちらは別のギター。

この春に買っていただいた入門用のエレキですが、さっそくストラップのピンが抜けてしまったとのことです。

最近は入門用のギターに軽くて柔らかい素材を使用することが多いのでこのケースのご相談は多いですね。もちろん無料で修理させていただきました。

 

 

ポット交換

2018 年 8 月 6 日 月曜日

古い国産レスポールのポット修理です。

内部が基盤でしたので、慎重にとりはずしました。

 

 

こんなポット。端子が長く、ポットのカーブはD!

AやBはよく見ますがDははじめてです。

 

そしてアースを取るためにポットのカバーが加工されています。

これ、ものすごい手間ですよね・・・。通常コストを安くするための基盤ですが、逆にコストが高くつく気がします。

 

 

互換品が無いので作ります。

 

 

アースワイヤーを駆使して、どうにか取り付けできました。

ペグ交換

2018 年 7 月 21 日 土曜日

 

ようやくペグが入荷しました。日本の誇るペグメーカー、GOTOHは現在オンデマンド制ですので、在庫を持たず注文を受けてから組み立てるシステムです。このペグは注文してから1ヶ月ほど掛かりました。

 

 

早速取り付けてみました。

 

うーん、美しい(笑)

あまりの美しいゴールドの輝きに何枚も写真を撮ってしまいました。

 

このあと弦を張り、ナットの溝を切り、ネックを調整でようやく完成しました。

 

 

以前は指板が波打ち、ネックの調整やフレットすり合わせだけでは弦高の調整に限界があったのですが、思い切ってフレット交換、指板の削り(フラット化)をしたところ、どうしても解消しなかったビビリが無くなりました。

 

あとはSuhrのピックアップの個性が強すぎてトレブルが耳に痛い問題をどうするかが課題です。薄いネックやボディ材との兼ね合いもあると思いますが、もう少しトレブル弱めのピックアップを探すべきか・・・。

 

ウクレレのサドル交換

2018 年 7 月 15 日 日曜日

 

昔、当店でお買い上げいただいたケリイのウクレレです。

最近2弦がビビるということで修理にお持ちいただきました。

 

 

見てみるとネックが大きく逆反りして弦高が低くなりすぎています。

おそらく乾燥によるものと思われます。

ハワイ製の楽器ですので、長野の乾燥する気候に耐えられなかったのでしょう。ケリイは特にネックが薄いのでそのせいもあるかもしれません。

 

 

サドルを高いものに作り変えます。

 

 

ケリイは木製のサドルですが、新しく牛骨を削って作ります。

 

 

割と厚みがあるので、普段ギター用のサドルでは使用しない厚めの素材をセレクトしました。

 

 

こんな感じの仕上がりになりました。ちょっと高級感が出ましたね。

 

Live Line INNOVATION SERIESケーブル

2018 年 7 月 7 日 土曜日

※7/10(火)14:00-16:30は都合によりお休みいたします。ご迷惑おかけ致します。

 

当店ではギター用ケーブルといえばまずLive Lineをおすすめしています。

安心の日本製、そして「永久保証」!ケーブルは音質も大事ですが、現場でトラブルに見合われない信頼性が何よりも重要です。

Live Lineは2,100円(3m)のエントリーケーブルにも「永久保証」を適用し、その品質に対する自信が伺えます。

 

そんなLive Lineより新しいケーブルが入荷しました。

 

 

一見普通のケーブルですが、片方のプラグに革新的な構造が取り入れられています。

 

 

こんなです。プラグの根本にリング状の金具が見えます。これが実はスイッチになっていて、ギターやアンプに差し込むと通電する仕様になっているのです。

 

 

ですので通常どこにもプラグインしていない状態ではケーブルは断線状態です。

これが非常に便利なのです。

 

 

早速試してみました。

どうでしょう?アンプの電源を切らずに抜き差ししていますが、全くノイズが出ていません。

さらに注目なのですが、一度ケーブルを抜いてからもう一度差し込む際に、プラグの先端がギターのジャックプレートに当たりまくってますが、全くノイズが出ていないのです!しっかり断線されている証拠ですね。

 

この機構により、演奏中にギターを持ち替えたいとき、いちいちアンプの電源を落とさなくても大丈夫なのです。

個人的にはギターやエフェクターの試奏でとても役に立ちそうです。これまではアンプをスタンバイ状態にして入れ替えていましたが、このケーブルを使えばただ差し替えるだけ!実際に試してみましたが、驚くほどスムーズで普段アンプの電源を落とす作業がかなりのストレスになっていることに気付かされました。

 

さらにエレキギターの配線修理の時!音が出てるかどうか、何度もチェックする必要があるのですが、その度にアンプの電源を落としたりボリュームを下げる作業から開放されると思うと・・・。

 

試奏用に一本おろしてありますので、ぜひ皆様もお試しください!