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NUX Mighty Lite BT NMLBT

2018 年 12 月 15 日 土曜日

最近楽器業界でも中国メーカーの台頭がめざましいです。

その中のひとつ、NUXは日本の楽器メーカーRolandを目標に、マルチエフェクターや電子ドラムのコピー品を作成していました。

近年はコピーモデルだけでなく独自の製品の開発もはじめ、日本の市場にも浸透しつつあります。

 

そしてそのNUXの最新モデルとなるミニアンプがこの度入荷してきました。

 

早速箱から取り出し、とりあえずマイクを一本だけ立ててそのままPCに録音。動画を作成してみました。コンプやEQなどのエフェクトは一切かけていません。

 

小型ながら低音から高音までしっかりと鳴っている印象です。しかもボタンを押すたびにClean , OD , Distortionが切り替わり、好みの音色にすばやく切り替え可能です。

 

ドラムマシンも内蔵し、テンポに合わせた練習もできます。Bluetooth機能も便利で、スマホに入っている音楽を手軽に鳴らすことができるので、練習曲に合わせてギターを演奏することもできます。

 

さらに専用アプリをインストールすることで標準で付属するリバーブ・ディレイの他にノイズゲートやコーラス、トレモロ、フェイザーなども使えるようになるとのこと。

 

付属(!ミニアンプはアダプタ別売が多い)のアダプターでの動作のほか、単三電池6本やUSBからの給電も可能です。小さいボディに多彩な機能が詰まったこのアンプ、なんと税込み13,824円!お家での練習に最適な一台です。

George L’s

2018 年 12 月 10 日 月曜日

ほぼ同時期に購入したこちらの2本のケーブル

左のケーブルはもうずっと使用しているのですが、右のケーブルは10年ほど前に使用時にノイズが出始め、それ以降使っていませんでした。

先日お店の大掃除をしたところこの右側のケーブルが発掘されたので、あらためてノイズの原因について考えてみると、

プラグが汚れてるからじゃ…

という結論にたどり着きました。

以前ノイズが出た時真っ先に断線を疑ったので、まずプラグを外し、怪しいと思う場所を切断。あらためてプラグを装着という作業をしてみました。ところが症状は改善されず、そのままお蔵入りになっていたのです。

早速プラグをコンパウンドで磨き上げます。

磨いたあとはDEOXITという接点復活剤でコーティング。

どうでしょうこの輝き!根本と先端を比べていただければその差は歴然!

早速アンプに繋いでみました。

今度はプラグを触っても引っ張っても全くノイズが出ません。

しかし原因がプラグにあったとは・・・。ブラス(真鍮)は劣化するので定期的なメンテナンスは必須なんですね。ブラスプラグのケーブルをお持ちの方はぜひお気をつけください。

リバーブエフェクター

2018 年 12 月 9 日 日曜日

古いリバーブエフェクターのメンテナンスをしました。

つまみを動かすとガリノイズが乗るのでポットの洗浄を行います。

ついでにインプットジャックもしっかり洗浄しておきました。ALESISというアメリカのメーカーのエフェクターなのですが、基盤にFUJITSUの文字が・・・。恐らく今から20年ほど前の機種なので日本の半導体が全盛の時期ですね。

ロータリーエンコーダーはCRL社のものが使われていました。昔の機材は安くてもいいパーツが使われていることが多いです。

バッチリ整備できましたので、これからまた長く活躍してくれるでしょう。

コンテンツ

2018 年 11 月 20 日 火曜日

今日ふらっといらっしゃった業者の方としたお話です。

 

自分たちがまだ10代、20代のころはJ-POP、ROCK全盛期で、GLAY、ラルクなどの怪物バンドがチャートを賑わしていた時代でした。

 

その頃楽器業界は日本のメーカーが非常に元気で、アーティストと提携してアーティストの求めるギターを造り、その廉価版を発売して利益を上げるというスタイルが確立していました。ファンにとってギターは、タオルやTシャツなどのグッズの中の一部のようなもので、特にプレイヤーであれば憧れのアーティストと同じ音が出せる!ということでSIGUZOギターやKENギターが飛ぶように売れたそうです。

 

ところが時代が経つにつれアーティストがオリジナルモデルを作らなくなり、フェンダーやギブソンといった海外ブランドを好んで使用するようになりました。

若年層の人口が減ったこともあわせて、日本のギターメーカーは当時と比べだいぶ売上が落ちてしまったようです。

 

 

そしてあらためて現在の視点から考えると、当時アーティストモデルのギターが売れまくっていた理由は「コンテンツ」だから、なのではという理由にたどり着きました。

アーティストがそのギターを使わなくなってしまったら、売れる理由がないわけです。

 

 

そんな状況のなか、もういっそのことコンテンツを作ってしまおう!ということで作られたのが「バンドリ」

 

https://bang-dream.com/

 

すごいですね。コンテンツが無いなら自分たちで作ってしまおう!というたくましさですよ。

実際にこのプロジェクトはとても当たっていて、キャラクターの使用するギターやベースがとてもよく売れているようです。

 

最近は自分でコンテンツを作る障壁がとても下がってきていると思うので、アニメやゲームだけでなくYouTuberと組んだり、むしろ楽器メーカー主導でオーディションをやってバンドをデビューさせるとか積極的にコンテンツを作っていくのもアリかもしれません。

ハーモニカ・アタッチメント

2018 年 11 月 2 日 金曜日

 

ハーモニカのお客様が自作されたハンドビブラートマシン。

 

 

真鍮の薄い板を曲げて作ったとのこと。

最初はアルミで、いまいちだったのでステンレス・・・そして最終的に真鍮にたどりついたそうです。

 

 

ハーモニカを横からスライドして差し込む方式。

このパイプの中にも特殊な形状の板が差し込まれていて、これが音色をより豊かにするとかしないとか・・・。

 

 

実際に音を出していただきましたが、確かに違います。

アタッチメントを付けたほうがビブラートの掛かりもよく、若干音量も増したように聞こえました。

 

いい音を求めて試行錯誤するのは楽しいですよね。

 

ウクレレのサドル交換

2018 年 7 月 15 日 日曜日

 

昔、当店でお買い上げいただいたケリイのウクレレです。

最近2弦がビビるということで修理にお持ちいただきました。

 

 

見てみるとネックが大きく逆反りして弦高が低くなりすぎています。

おそらく乾燥によるものと思われます。

ハワイ製の楽器ですので、長野の乾燥する気候に耐えられなかったのでしょう。ケリイは特にネックが薄いのでそのせいもあるかもしれません。

 

 

サドルを高いものに作り変えます。

 

 

ケリイは木製のサドルですが、新しく牛骨を削って作ります。

 

 

割と厚みがあるので、普段ギター用のサドルでは使用しない厚めの素材をセレクトしました。

 

 

こんな感じの仕上がりになりました。ちょっと高級感が出ましたね。